裁判所、罪人を作る工場。検品。サクサクと手元の製品達を裁いていく。良品不良品無印良品。
ずっと前の話をずっとしている。私はずっと前の話をずっとしている。書いて、書いては悪夢がずっとずっと、私を睨んでいてアア、多分私が罪人なのだと納得しては、釣り針に水面を見させられる。
私は私が罪人なら罪人でよいのだ。公正に、正しく正しく正しく、全てを、あらゆる証拠を、限界まで総括した正しいジャッジメント、正しい法律かなんかの神様が審判をしてそれで私が死罪になるならば、それはそれでよいのだ。
あいつを滅茶苦茶にしてやりたい。
法律の神様でない私には法律が分からないから、強いて薬機法の幾らかとお倫理様が何と無く見える気がしているだけの私があいつを裁きたいなんて、なんだかさっぱりヴィジョンも湧かないが、あいつは兎にも角にも悪いのだと、それだけはそればかりはクソ、分かるんだ。だからあいつが生きていたら、誰かが苦しみ続ける。
怒りなのだろうか、なんというか、落ちそうなロンドン橋を落ちそうだと思っている気持ちだ。私の手に負えないのに、危険が見えていて、My fair lady は巻き込まれて...。そればかりがハッキリ見える。あいつは、ずっとそうだ。
誰かあいつを捕まえてくれ。誰かあいつを捕まえて安全をくれ。
裁判、弁護士、弁護士、裁判、助けて!助けて!!
和解和解和解和解和解和解和解...分かったよ、分かったよ、もう分かった。最善の事をするから。許して。私が悪いから。もう、天災が今ここで総てを呑み込めばいいのに!!
あいつの、独活の木と土で造られた橋はなんかペアレントの愛で想定外に豪奢で、それでも私はもっと強い橋を上流に作って、それから大洪水で私のその堅牢な橋ごと、あれをぶっ壊す。ぶっ壊して捕らえる。
お前も見ているだろうか。私は見ている。私は見るぞ。それからずっとまとめている。あいつがしてきた事をずっとずっと書いている。もうずっと前の話をしている。もうずっと前。解離で、一部は完全に抜け落ちた。今でも核心の話をしようとすると、クソ、頭が白い宇宙と繋がって体が石になって何にも出来ない。奪われた。奪われた。私が死のうとした物語も奪われた。
今が旬‼️ 煙草。飲めないよ。酒だ。薬だ。何の話? マザーグース。ばいばい。